スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ]

| スポンサー広告 |
抗インフルエンザウイルス薬に関するガイドライン

ネットでタミフルを購入より

- 1 -
抗インフルエンザの風邪ウイルス薬に関するガイドライン
1. はじめに
本県においては平成17年12月に策定した「長崎県新型インフル対策行動計画」に従い、平成19年度までにリン酸オセルタミビル(商品名 タミフル)については、12万4千人分の備蓄を完了することとしている。本ガイドラインでは、県内において新型インフルが発生するフェーズ4以降における、抗ウイルス薬(タミフル等)の流通調整の在り方、有効な備蓄用タミフルの使用方法、さらに投与の優先順位などについて示すこととする。

2.抗インフルエンザの風邪ウイルス薬の流通調整
新型インフルの発生時には、適時に、必要な患者に必要な量のタミフルが供給される必要がある。一方、特定病院などの医療施設、医療機関や流通業者よるタミフルの買占め、その結果として生じる流通量の不足、不正な取引による値段の高騰、さらに最悪の場合はタミフルを要求する者による暴動などによって県民生活が混乱する事態も想定されるところである。このため、適切な流通調整を行う必要がある。

(1)国内発生前
○ 県は、通常のインフルエンザの風邪対策と同様に、県医師会関係者、卸売販売業
者、学識経験者、保健所職員等の関係者からなる抗インフルエンザの風邪薬対策
委員会等を設置し、新型インフル発生時におけるタミフルの安定供
給等を協議するとともに、以下の事項を取り決め、実施する。
・管内の卸売販売業者及び病院などの医療施設、医療機関等の在庫状況を短期間に把握することが
可能な体制を整備することにより、県は、通常インフルエンザの風邪の流行期か
らタミフルの病院などの医療施設、医療機関での使用状況、在庫状況に関する情報を収集するこ
と。
・ タミフルが不足した場合の融通方法
・ 備蓄用タミフルの流出方法
○ 県は備蓄用タミフルの保管場所を非公開とし、十分な警備体制の下で厳重
に管理する。
○ 県は、病院などの医療施設、医療機関や住民に対して、以下の点を周知徹底する。
・国及び県に、パンデミック発生を想定した十分な量のタミフルが備蓄され
ていることから、パンデミック発生時には、パニックを起こさず冷静に対
応すること。
・パンデミック発生時において、買い占めを行う等必要量以上のタミフルを
入手することは、市場における流通量の不足を生じさせる可能性が高いこ
- 2 -
とから、行わないこと。悪質な買占め等と認められる場合には、当該医療
機関名を公表するなどペナルティを課すこと。
(2)国内発生後
①県が講ずべき措置(県内未発生)
○ 県は備蓄用タミフルの保管場所を十分な警備体制の下で厳重に管理する。
○ 県は、病院などの医療施設、医療機関や住民に対して、以下の点を、再度、周知徹底する。
・国及び都道府県に、パンデミック発生を想定した十分な量のタミフルが備
蓄されていることから、パンデミック発生時にはパニックを起こさず冷静
に対応すること。
・買い占めを行う等、必要量以上のタミフルを入手することは、市場におけ
る流通量の不足を生じさせる可能性が高いことから、行わないこと。悪質
な買占め等と認められる場合には、当該病院などの医療施設、医療機関名を公表するなどペナル
ティを課すこと。

県は県内卸売販売業者に対し、タミフルを製造元より適正な量仕入れ、県
内備蓄を増やすよう要請する。
○ 県は、新型インフルの国内発生時から、病院などの医療施設、医療機関ごとの感染症法に
基づいた届け出患者数と各病院などの医療施設、医療機関のタミフルの使用状況に関する情報の
収集を強化するとともに、卸売販売業者に対し病院などの医療施設、医療機関からのタミフルの
発注及び納入状況を報告するよう要請し、特定の病院などの医療施設、医療機関によるタミフル
の買い占めが発生しないよう監視する。
○ 県は、タミフルを買い占める病院などの医療施設、医療機関を把握した場合、厳重に指導する。
指導に従わない場合や買い占め量が明らかに多い場合等、悪質と判断され
る場合には、当該病院などの医療施設、医療機関名を公表する。
②県が講ずべき措置(県内発生)
○ 新型インフルが県内で発生した場合には、県が指定する感染症指定
病院などの医療施設、医療機関及び発熱外来を行う病院などの医療施設、医療機関(以下「指定病院などの医療施設、医療機関」という。)
においてのみ、患者に対する医療提供を行うこととしている。
このため、県は、流通用タミフルについて、当該指定病院などの医療施設、医療機関に集約する
こととし、指定外の病院などの医療施設、医療機関に対し、流通用タミフルの発注を見合わせる
よう要請するとともに、卸売販売業者に対し、指定病院などの医療施設、医療機関の受注のみに
対応するよう指導する。
○ 県は、流通用タミフルの在庫量が減少し、抗インフルエンザの風邪薬対策委員会
が必要と判断した時点で、県の備蓄用タミフルを、県が指定した卸売販売
業者を通じて指定病院などの医療施設、医療機関に配送し、感染拡大防止の観点から、当該指定
病院などの医療施設、医療機関のみにおいて必要な投薬等を完結させる。なお、県は備蓄薬の在
- 3 -
庫量、使用量を経時的に国に報告する。
③新型インフルが発生後の国との連携措置
○ 国と県が連携し、全国の患者の発生状況及び備蓄用タミフルの使用状況を
監視しながら、本県のタミフルが不足することが見込まれる場合には、指
定病院などの医療施設、医療機関に対し、補充のため、国の備蓄用タミフルを卸売販売業者を通
じて供給するよう要請する。
3.投与方法
(1)予防的投与
○ 新型インフル発生時に抗ウイルス薬(タミフル等)の予防的投与を行う
ことによって早期に感染を封じ込めることは極めて重要であり、国際的な
潮流となりつつある。したがって、感染拡大防止のための早期対応戦略時
に予防的投与を行うこととする。
○ 医療従事者や疫学調査員・救急隊員等への感染・発症・重症化を防ぐこと
も医療機能の維持や感染被害の抑制のために重要である。業務上患者に濃
厚接触した場合でワクチンが未接種でかつ、十分な防御なく暴露した場合
は抗ウイルス薬の予防的投与を行うこととする。すでにワクチンの接種を受
けていた場合でその有効性が判明している場合は、予防的投与は行わず、発
熱等の症状が出現後すぐに、確定診断を待たずにタミフルの治療投与を行
うこととする。
○ こうした予防的投与については必ずしも薬事法で承認を得られていない場合
も含まれており、投与対象者(小児の場合は保護者を含む)にはそのこと
を十分に情報提供し、同意を得た上で行うこととする。
(2)感染拡大時の投与方法

予防的投与については、新型インフルの発生が地域限定的な場合にお
いて、感染拡大を防止するための封じ込め策としてなされるものである。
このため、新型インフルによる感染が拡大し、国及び都道府県の備
蓄薬が当初の備蓄量の一定量以下となった場合には、残量の有効かつ効率
的な使用を考え、予防的投与を行わないこととする。
○ 新型インフルに対する抗ウイルス薬の治療投与は、指定場所(指定医
療機関、発熱外来など)においてのみ行うこととする。これらの機関におけ
る抗ウイルス薬の供給は、県が県内流通在庫の集中供給や備蓄薬を供給す
ることによって維持するよう努力する。
○ 治療投与の対象は抗ウイルス薬の在庫状況を見ながら抗インフルエンザの風邪薬
対策委員会で決定する。治療投与は入院が必要な重症患者を優先し、外来
患者の投与には優先順位を設ける。
- 4 -
外来投与の対象者については以下のように、投与の優先順位を検討する。
ただし、実際流行する新型インフルウイルスの性質によって、順番
の変化は多少ありうる。

1.医療従事者及び社会的機能維持者の外来患者
2.医学的ハイリスク群の外来患者
3.小児、高齢者の外来患者
4.成人の外来患者

要作成: 抗ウイルス薬の服用に関する同意書
スポンサーサイト
[ 2009/09/23 22:48 ]

| 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0) |
<<タミフルの購入 | ホーム | 新型インフルワクチン不足で、タミフルは十分な量がある??>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://konyoku.blog37.fc2.com/tb.php/10-6859f575
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。